モブレーだもの 1月3日
ツーファイブ オルタードフレーズ
tomo
モブレー先生のオルタード合わせ技!
解説
Key of Dの1小節のツーファイブを、A7 1発ととらえてオルタード的サウンドで弾いたオルタードサウンド合わせ技。 オルタードが内包するサウンドにはいくつかあるが、この短い時間にも、A+とEbの2つのサウンドをぶつけるハードバップ的サウンド。 モブレー司教は、A+=F+のA7から見たb6のサウンドから、全音下げて裏のコードを弾くことが好みであったようで、このような音の動きは彼のキャリアを通して多く見られる。(フレーズ#01を参照のこと)
以下のように、長いツーファイブでも使うといいでしょう。
【音源出典元】 Art Blakey& Jazz Messengers 1956 "It's You Or No One" etc