モブレーだもの 1月15日
ツーファイブ 2小節
tomo
ビバップスケールから分散和音を弾き、最後にオルタードで締める見事なライン
解説
G7のドミナントビバップスケールをDm7のアタマから弾き。G7ではDm7の分散和音を弾いて、最後はオルタードで変化をつけて解決している。(実際の演奏は、Cmaj7では解決せずに違うことを弾いています) 二度マイナーでのビバップスケールの使い方を学んでおきたいところ。そして、ビバップ的分散和音が入り、最後はオルタードでテンション感のあるサウンドを高速で混ぜる見事なライン。 この短いラインの中に、ビバップ、分散和音、オルタードの三段のサウンドを提示している、ビバップの神髄のようなライン。この動きだけでなく、ラインの中に散りばめられたサウンドのコンセプトも学んでおきたいところ。