モブレーだもの 4月6日

ツーファイブからのメジャービバップスケールを使ったラインの例

tomo
ビバップスケール使ったら、あとは分散和音

解説

この度、モブレー先生のメジャービバップススケールの使用例を、何十曲にわたるソロを眺めて気づいたことは、、、、Stitt先生やバドパウエル先生に比べて圧倒的に使用頻度が少ないということ。とりわけ、キーでいえばCとFのキーに集中したシンプルな使い方が大半で、かなり限られたキーでしか使っていないということもできる。それゆえ、メジャーのビバップスケールを学ぶにはあまりモブレー先生は教材としては適していないといえるが、やはり基本はかなり抑えている。それは、「ビバップスケール+分散和音」ということであろう。ビバップスケールはほぼ下がることでしか使われないが、スケールで下がったらあとは分散和音で上がるしかない、、、まさにビバップの基本的な動きである。モブレー教としてはこのあたりだけ抑えていけば、あのようなサウンドになるといえる、、、

12キーのPDF

20210406-#096

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