はじめに

今回の記事の結論から述べると

博士
今売られている色々なメーカーのマウスピースは、実は同じ音色がするんじゃ!
もちろん、異論はあることでしょう。それは認めたうえで、今回の記事の目的は、現代の様々なメーカーのマウスピースは基本的に同じような音がする可能性がある、、、という点を検証していきたいと思います。

マウスピースの音色は材質による部分がかなり大きいという事実

博士
マウスピースの音色は、材質”できまるんじゃ!
もちろんデザインによる部分もあります。 しかし、同じ材質を使った色々なモデルのマウスピースがあった場合、吹き心地や反応は変わるものの、音色の印象やテイスト、などは同じ材質ではそうは変わるものではありません。(個人の意見です)

多くのメーカーが同じラバー棒を使っている!?!?

昔はラバーマウスピースはゼロから材料で作っていることがほとんどでした。 材料をこねこねして、型に入れて、、そしてオーブンで焼く。 材料の配合もさることながら、圧縮することで密度が変わり、しっかり圧縮されて硬いとしっかりシャキッと鳴る、、というようなことがあり、個体差も大きかったわけです。硬さも重要です。

 

しかし、現代では材料をコネコネすることはなく、出来上がったラバーの棒を買ってきて、削ることがほとんどです。

(イメージ図)

博士
多くのメーカーが実は同じハードラバー棒を使っているので、材料は同じといえるんじゃ
マウスピースに使えるHard Rubber Rodを供給しているメーカーは、世界中でもそんなに数があるわけではないようです。
そして、その中でマウスピースに向いているものというと、おのずと限られてくるんでしょうね。
真実かどうかはわかりませんが、とあるアメリカのマウスピースメーカーが述べた以下のような記述を見つけました。
バンドレンをはじめ、ナバロ、テッドクラム、ワ―バートン、リバイユ、ダダリオ、モーガンフライや他多くのメーカーが、実は同じHard Rubber Rodを使っている。

tomo
なるほど、それが本当なら材料の観点から大きくとらえると、、、、バンドレンV16と並んで、バンドレンナバロモデル、バンドレンテッドクラムモデル、、、などと、材料は同じでモデル違いと、広義の意味では考えられますね。
ちなみにセルマーは違う材料を使っているようです。

確かに似たような音がするかも、、、と思いません?

もちろん、反応や吹き心地、フィーリングは結構違うでしょう。 しかし、もし1音だけ吹くコンテストがあった時、上記マウスピースたちは、恐らく異なる材料を使ったマウスピースよりは、似たような音がするはず。

tomo
確かに、冒頭で同じ音がするいうのは言い過ぎました、、、謝罪します。でも、反応はさておき、キャラクターが似たような音がするというのは、事実ではないでしょうか?
ここから言えることは、
現代のマウスピースは、異なるメーカーであっても似た(明るく、鋭い)キャラクターをもつものは多い
キャラクターは好きだが反応が気にいっていない場合は、上記のリストから探すと、選択の幅が広がる
違うキャラクターを求める場合、上記リストから外れたものを探すといいかも
材質の観点からすると、ビンテージが大きく異なるのは自明
ということが言えると思います。
皆さんのマウスピース選びの助けになれば幸いです。

究極のアドリブ学習こうざ

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