昨年より再販されていたブルージャンボシリアル無しですが、今年の早い時期に少し入ってきて、そのあと5月あたりからちらほら入ってきました。今では普通に販売中ですが、

手に入れられた方も多いでしょう。

シリアル付きの限定版を買えなかった方には待ちに待ったブルージャンボですが、実は購入された方からはすぐに全然違う仕様になっている、と連絡がありました。

少し前にそれらを検証しましたので、その評判と違いをここにまとめてみたいと思います。

材質(色)が違う?

わかりやすくするために

左がシリアル無し

右がシリアル有

で統一していきます。

写真ではわかりにくいかと思いますが、色が微妙に違うのです。敢えて言うなら、シリアル有のほうが青っぽく、シリアル無しのほうが色が深い感じに見えます。

余談ですが、シリアルありは全部で750限定とオフィシャルでなっていますが、日本には001~200あたりのかなり早いシリアルが入ってきました。

たしか石森さんで買ったものには012とかもあったと思います。

余った材料で作ったのかな、、と思っていたのですが、また材料を発注し直して作ったことがうかがえます!

キャラクターも結構異なる?

実はシリアル有、無しを数本吹き比べたのですが、明確に聴き分けれるほど趣は異なります。

その理由は後で述べますが、傾向として

①シリアル無しは明るい音しか鳴らないに対し、シリアル有は暗い音もでて音色に幅があり、カラフルに聞こえる

②シリアル無しはズバッと一直線で飛んでいくだけなのに対し、シリアル有はタメがあり懐が深い

これを聞けばマウスピースを作ったことがある人ならピンとくるかと思いますが、仕上げが荒いとモノトーンでカラーに乏しいマウスピースが出来上がり、手できれいに仕上げると、スムースさと、音のふくよかさと、趣の深さや表情がつくマウスピースになります。

ガーデラのオリジナルと、レーザトリムもそうですね???

シリアル無しは機械仕上げ

以下の写真で見ると明白なのですが、シリアル有(右)は手で仕上げられ、シリアル無し(左)は、機械で研磨したように見えます。

これは実は結構大きな違いが出るんですよね、、、これだけでも別のマウスピースと言えてしまいます。

シリアル無しは中の仕上げも荒い

中身もシリアル無しは機械で仕上げて、シリアル有は手仕上げになっています。

マウスピースのネックが刺さっている部分からチェンバー部分からバッフルに抜けるところに段がありますが、この部分の仕上げにも大きな違いがみられます。

シリアル無しは荒く、シリアル有は手仕上げで段がきれいに仕上げられています。

見てみましょう。まず左のシリアル無しです。

はっきり段が見えますね。中の仕上げもバッフル同様、機械で研磨されています。


以下、シリアル有になります。

きれいに丸まっていますね。写真では見にくいかと思いますが実物には明確な仕上げの違いがあり、このような違いがキャラクター(音色の幅)や反応に違いが出る理由と考えられます。

作っている人も違う

バンドレンには作った人の刻印がついています。1種類のマウスピースを複数の人が担当するので同じ種類のマウスピースでも複数の刻印がついていることはよくあるのですが、私が今回日本に入ったものを(それなりの数)見た限りでは、シリアル無し、シリアル有はそれぞれ異なる担当の人が1人で作っているようです。

日本に入ったものは、マニアな方の協力もあり10本以上はこの同じ刻印がついてました。この人のV16も持っているのですが、私が選ぶものはこの人の制作したものが多いようです。

左の丸だけ刻印は今回初めて見たように思います。丸の中に小さい〇が入っている人もいると思いますが、その人とは違うようですね。

このように日本に入ってきたものに関しては、シリアル無しとシリアル有では作っている人も異なるということがいえます。確証はありませんが、たぶん全部そうなのかな、、と勝手に思ってます。

海外ではシリアル無しも限定版となっている

正直に言うと、海外ではこのブルージャンボジャバはあまり人気がなく、やはり韓国による人気の牽引と、ランバーソンラバーが流行りがちな日本でもハードラバーハイバッフルの影響がありふわっとポピュラーになりました。ですが、世界的に見ればこの兆候はこのアジア界隈のものであり、現にかなり早い段階で入荷したアメリカでも、ブルージャンボシリアル無しは売れ残っています。

 

そして私が最初に噂で聞いたように、このシリアル無しも新しくラインナップに加えられたというよりは、追加で作った限定版のニュアンスですね。

 

私がシリアル無しを再販すると話を聞いたのは、昨年2022年の秋口あたりでその年度中には発売されていました。 日本には春先に入ってきましたが、かなり遅かったですね。

このシリアル無しが限定版かはわかりませんが、海外ではそういう扱いです。

値段もちょっと値上がりしてる?

私はシリアル無しは買っていないのでわかりませんが、聞いた話では円安の影響もあり?少しだけ高いような気がしました。お店によって微妙に値段が異なるからかもしれませんが、シリアル有は

1万7,8千円、シリアル無しは2万円くらいになっていますね???(⇐気のせいかもしれません???)

まとめ

いかがでしたでしょうか? 実際の吹奏感やキャラクターは見た目以上に違います。私には後発のシリアル無しは手を抜いて作ったように感じますが、好みもあるでしょう、、、是非皆さんも両方試してお好みのほうを見つけられてください!

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